地属性・機械族をフル活用する?アンティークマシンセリオンズ?【マスターデュエル】
ご挨拶
どうもりょーやです。
今回のデッキ紹介は以前動画でも何度か投稿させていただきました、マシンセリオンズの新しい型を紹介させていただこうと思います。
以前の投稿
もうあまり語ることもないので、サクッとデッキレシピと展開例動画をまとめましたので、そちらをどうぞ。
展開方法について
基本的にはマシンナーズ系のカードを中心に展開していきます。
地属性・機械族が揃えば、古代の機械弩士につなぎ、古代の機械箱からブンボーグ001をサーチできるので、幻獣機アウローラドンの効果を最大限使う準備ができます。
マシンナーズ・ギアフレームはユニオンモンスターなので、墓地にいれば装備扱いでセリオンズ“キング”レギュラスで装備して、そちらも展開に利用することができます。
機械族がフィールドにいれば、無許可の再奇動でユニオン・ドライバー経由でマシンナーズ・ギアフレームを呼び出すことができるので、そこからも展開することができます。
これらを使って幻獣機アウローラドンをとにかく出して連続シンクロを狙っていくデッキです。
前回からの変更点
ABC要素について
まず、大きなところでいうとABC要素がなくなりました。
理由は単純で事故るのとエクストラ圧迫を減らすためです。
特に前者の自己要素になる点がかなり重く考えており、展開の幅を狭めることになりましたが減らすことにしました。
60枚構築でもデッキに眠っていて欲しい素材が初手でくるのは避けられないので、それならほかの初動札を増やしたいといった点から不採用にしました。
かろうじてB-バスター・ドレイクだけは採用しようか悩む程度です。
無許可の再奇動はすぐレベル4を並べられることや相手ターンにユニオン共通の装備効果で、破壊耐性を付与できるため採用しています。
また、ユニオン格納庫については、トルクチューン・ギアのサーチのほか、後述する古代の機械射出機で破壊される役割を持たせることができたので、引き続き採用することにしました。
古代の機械要素の追加
今回から新たに採用したのは古代の機械射出機と古代の機械飛竜です。
この二枚の採用についてはだいぶ初期から悩んでいたのですが、特に古代の機械飛竜を採用するかはすごく悩みました。
ピンの採用なので、古代の機械射出機で特殊召喚すること前提の採用ですが、初手で引いてしまった時にほぼ腐り札になるからです。
さらに、効果を使用してしまうと、セットができなくなるため、その後の制圧展開に若干不安が残るところです。
また、古代の機械射出機についても、 展開はできるかもしれないが、単体で引いてもしょうがないし、そもそも他のカードとのシナジーがなさそうに考えていました。
しかし、このデッキではフィールド魔法9枚、永続魔法1枚、ペンデュラムカード5枚を採用しているので単品で引く可能性は低いです。
また、他に採用するカードを検討した結果、古代の機械箱を採用している点から、まだ古代の機械が一番シナジーがあるのでは考え、採用することにしました。
実際このカードの採用でかなり事故率が減りました。
古代の機械射出機の前者の効果である、古代の機械モンスターをデッキから呼び出す効果だけに注目していましたが、後者の墓地効果も選択することができるので、手札コストなどで墓地に送った古代の機械射出機から地属性機械族のトークンを呼び出すこともできるため、選択肢がかなり増えました。
その他の変更点
また、展開に必要なリソース以外を全て手札誘発に変更しました。
理由は先行が引けなかった時になすすべが無くなるのと、古代の機械を採用したため、あまり事故が起きなくなったからです。
没案
マシンナーズ・フォートレスがレベル7なことを活かして、クシャトリラを採用しようと思いましたが、展開が宇宙になりすぎたので今回はやめました。
あちらもあちらで面白いのですがね・・・もうちょっと考える余地はありそうです。
まとめ
今週も投稿遅くなり申し訳ないです。
10月はちょっと予定が立て込んでいるので、不定期更新になりそうですが、今後ともりょーやの隠れ家をごひいきにお願いします。
りょーや