久しぶりに構築に悩んだ芝刈り青眼Ver.9(暫定)【マスターデュエル】
ご挨拶
どうもりょーやです。
先日のアップデートで追加されて、現状のランクマで見ないことのない深淵の獣(ビーステッド)ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今回は深淵の獣を追加した芝刈り青眼Ver.9(暫定)について紹介しようと思います。
現状固まっていないところがあるので、今後動画で出すときは構築などがガラッと変わっているところがあると思いますので、あらかじめご了承ください。
目次
深淵の獣についての私見
この章では深淵の獣について私なりの考えをまとめさせていただきます。
まず、深淵の獣はうわさで聞いていた以上に厄介で、何らかの対策は必須だと思いました。
前環境で暴れていたティアラメンツ対策として刺さりますし、何より私のよく利用する属性が光と闇なので、嫌なメタカードであり、一方で展開サポートともなるカードだなというのが感想です。
特にティアラメンツメタとして、手札誘発があまり積んでいない芝刈り青眼に問題なく採用できた点はよかったです。
逆にこちらの墓地効果に対して、イシズ系のムドラ・ケルドウに続く墓地メタが増えたため、相手の誘発を見極めるのに難しさがましたような気がします。
現状の強み
光と闇を多用し、ドラゴン中心の芝刈り青眼との相性はどうなのかというと、深淵の獣の力を100%引き出せる相棒は別にいるけど、入れない選択肢はないかなと現状では考えています。
前提としては、深淵の獣がアルバスの烙印関連のストーリーにかかわっているため、サポートカードなどが多くある烙印系で組むのが一番強いと思います。
対戦してみてびっくりしたのですが、深淵の獣烙印は60枚で展開の自由度を最大限まで高めている芝刈り青眼並みかそれ以上動いてきます。
前環境のティアラメンツと比較としても、それ以上に動いてきます。
ティアラメンツは当たるギャンブルと言われることがありますが、それでもターン1縛りが多く、枚数的にも多くはないので、やや展開は芝刈り青眼の方がすることができます。(ティアラメンツの場合はイシズ系で墓地肥やしを手伝ってくれるのも要員の一つですが)
参考:ティアラメンツ対面
芝刈り青眼では100%のサポートをすることができないため、深淵の獣を中心に使う戦い方よりは、光闇のメタと芝刈り青眼の展開サポートに利用することが中心になります。
この点で、烙印融合などのサポートが受けられないデメリットが出てきているのかなと思います。
メタとしての説明は特に説明することがないので、展開面に絞って説明すると、光か闇の除外でドラゴン族を出せるという点で、ドラグニティナイト-ロムルスの素材としての活用や天球の聖刻印の素材として、深淵の獣マグナムートを特殊召喚して、ドラゴン族サーチを使うなど展開に幅を持たせることが可能となります。
また、闇属性なので、螺旋竜バルジの特殊召喚要因となり、レベル調整でランク8にすることもできるので、制圧札が増えることになります。
そして、深淵の獣ルベリオンから無償で引っ張ってこれる、復烙印は手札増強と防御面で利用することもできるので、回り始めたときの爆発力をアップさせることができます。
深淵の獣ルベリオンは、ほかの深淵の獣モンスターなどをリリースして、墓地から特殊召喚できるので、比較的採用してもいいのかなと思います。
深淵の獣系は防御面で、相手の攻撃時に特殊召喚することもできるので、問題なく活用できるかと思います。
現状の弱み
一方で弱みとしては60枚で組んでいるため、墓地が肥えていない状態だと、何もできずにターンを渡すことが発生します。
深淵の獣を取り入れたことで、墓地肥やしのためのリソースが減ることになるので、事故の発生が増えていることが現状の課題です。
回れば勝てるというのは裏返せば回らないと勝てないので、ドローソースと深淵の獣系の採用数をうまく調整する必要がありますね。
まとめ
まだ採用できていませんが、アサルト・シンクロンを採用して、混沌魔龍 カオス・ルーラーやフルール・ド・バロネスに繋げたり、混沌魔龍 カオス・ルーラーを深淵の獣ルベリオンのリリース要因にして、アサルト・シンクロで蘇生させたりとしたいことはいろいろあるのですが、60枚でも全然デッキ容量が足りないところは芝刈り青眼のいいところでもあり、悪いところ・・
可能性はかなりありますので、今後の研究をお待ちください。
今後ともりょーやの隠れ家をごひいきにお願いします。
りょーや