【続】ABCマシン列車セリオンズ【マスターデュエル】

ご挨拶

どうもりょーやです。

今回は以前紹介したABCマシンセリオンズの続編というか、最新バージョンができましたので、紹介しようと思います。

前回の記事

前回あらかた使うパーツは紹介したので、まずはデッキレシピを載せておきます。

デッキレシピ

デッキレシピ

前回からのアップデートとしては、無限起動を省いて、無許可の再奇動転回操車弾丸特急バレット・ライナーを採用して、空いた枠を増殖するGなどの手札誘発で埋めました。

目次

無限起動を不採用にした理由

無限起動を除いた理由ですが、大きく分けて二つあります。

1点目は単純に無許可の再奇動が強くて、もう無限起動の要素がいらなくなったのが大きいです。
詳細は無許可の再奇動のエリアで紹介しますので、ここでは割愛します。

2点目は無限起動を採用した場合、無限起動ゴライアスの採用が必須になるので、EX枠を圧迫してしまうことです。

ご存じの通り、以前からエクストラ枠に余裕がなく、無限起動だけで2枠利用していました。

ここを減らせれば、最終盤面用のシンクロモンスターを増やすことができるので、最終盤面を優先させることにしました。

転回操車弾丸特急バレット・ライナーを採用した理由

次に採用した列車パーツについて、解説します。

まず、弾丸特急バレット・ライナーですが、ABCを除いて、ほぼ展開要因が地属性・機械族で固められているデッキなので、問題なく採用することが可能でした。

何らかの地属性・機械族を召喚して、弾丸特急バレット・ライナーを特殊召喚、古代の機械弩士をリンク召喚すれば、古代の機械箱をサーチして、ブンボーグ001を手札に加えることまでの一連の流れをスムーズにすることができます。

また、レベル10な点もマシンナーズ系のコストとして利用することもでき、何らかの形で墓地に送られても、エンドフェーズに地震以外の地属性・機械族を墓地から回収することができます。

転回操車については、その弾丸特急バレット・ライナーをサーチすることにも利用できますし、サーチ先をマシンナーズ・カーネルにすることもできます。

手札コストが必要となりますが、マシンナーズ・フォートレスを墓地に送れば、そのサーチしたモンスターをコストとしても利用することができるので、結構相性がいいカードでした。

無許可の再奇動を採用した理由

カードの存在自体は知っていたのですが、ユニオン格納庫さえあれば、特に不要かと思っていたため、前回は採用しませんでした。

しかし、ユニオン・ドライバートルクチューン・ギアについては、どのモンスターでも装備することができることに途中で気づき、これにより、かなり便利なものだと気づきました。

ABCについては、光属性・機械族だけに装備可能ですが、ユニオン・ドライバートルクチューン・ギアは属性・種族は問わず装備可能です。

そして、マシンナーズ・ギアフレームは機械族縛りだけで、属性縛りはありません。
さらに、マシンナーズ・ギアフレームは地属性・機械族なので、古代の機械弩士の素材にすることができるので、かなり使い勝手が良いことに気づきました。

また、無許可の再奇動の採用によって、高確率でユニオンモンスターが墓地にいることが増えたため、セリオンズ“キング”レギュラスとのシナジーが強くなりました。

今まではおろかな埋葬やクイック・シンクロンなどで無理やり墓地に送っていましたが、その必要がなくなりました。

そして、もう一体その恩恵を受けることができたモンスターがおり、それがスターダスト・シンクロンです。

以前の動画では、シンクロ要因としてだけ採用しているとお伝えしましたが、実は光属性・機械族なため、ABCを装備することができます。

そのため、以前まではシンクロだけのために利用していましたが、いざというときはユニオン・ドライバー経由で、ギアギガント Xまで繋ぐことができる役割を持たせることができました。

以上の点から、無許可の再奇動の採用によって、デッキとしての完成度を高めてくれました。

まとめ

ここまで、前回からの変更点とかみ合わせについて解説させていただきました。

最後にこのデッキは強いのかについてですが、結論から言うと環境ではないけどそこそこ強いよねくらいです。

現環境ですが、イシズティアラメンツ1強の下にスプライト関連とエクソシスター、ふわんだりぃずくらいだと思いますが、そのうち、イシズティアラメンツ、エクソシスター、ふわんだりぃずについては相性が悪いので、まず勝ち目はほぼないかと思います。

スプライトや烙印については、まだ粘れる気はしますが、相手の方が一枚一枚のカードパワーが強いので、五分五分というつもりはないですが、ある程度のワンチャンはあるかと思います。

一応、幻獣機アウローラドンが通らなくても、いろいろな切り札は出せますが、ティアラメンツメタで流行っている墓地メタが減ってくれない限りは、活躍は見込めないです。
そのため、今後の環境が大幅に変わることがない限りは、ダイヤ1は難しいかと思います。

私はそれ以前にコイントスで勝てなさ過ぎて心が折れましたが・・
(いつもツイッターを見てくれている方には愚痴って申し訳ないです)

さて、こんなところで、今回の解説は以上となります。
一応動画の素材は撮っているので、もしかしたらそのうち動画が上がるかもしれないです。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

今後ともりょーやの隠れ家をごひいきにお願いします。

りょーや

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